海外で運営されているオンラインカジノサイトに自宅からアクセスし、暗号資産を使って賭博をした疑いで、米沢市の46歳の男性会社員が書類送検されました。
県警によりますと男性会社員は、おととし1月ごろ、自宅でダブレット端末から海外で運営されているオンラインカジノサイトにアクセスし、「バカラ」賭博をした疑いが持たれています。
男性会社員は暗号資産を使って1000万円相当を賭けたなどと容疑を認めているということです。
また2021年2月ごろから今年1月ごろまでの間に海外のサイトで賭博をし、およそ2000万円を失ったことでやめざるを得なくなったなどと話しています。
県警がオンラインカジノに賭博容疑を適用し摘発するのはこれが初めてです。
警察では、海外で合法的に運営されているオンラインカジノでも日本からアクセスして賭博をすることは違法になると注意を呼びかけています。
【山形テレビニュース】