九州で初めての開催となる“ダート競馬の祭典”・JBC(ジェイビーシー)が4日佐賀競馬場で開かれ、多くの競馬ファンが詰めかけています。
サラブレッドが砂の地面を走るダート競走で、国内最高峰のレースとされる「JBC」。全国の地方競馬場で持ち回りで毎年開催されていますが、佐賀競馬場で開かれるのは初めてです。4日はおととしのJRA最多勝利騎手で鳥栖市出身の川田将雅騎手や歴代最多勝記録の武豊騎手など、全国トップクラスのジョッキーたちの生のレースをひと目見ようと大勢の来場者が詰めかけ、九州初開催の“ダート競馬の祭典”にスタンドは熱気に包まれていました。
【来場者(福岡から)】「有馬記念とかだったら人あふれかえってるなと思うんですけど、やばい、今ほんと」
【来場者(大分から)】「コスモポポラリタっていう佐賀の馬がいると思うんですけど、一発見せてほしいな」