2024年高松宮記念（GⅠ） | 第54回

雄大な芦毛で荒れた馬場を踏みしめ、堂々と短距離王に君臨した。マッドクールが見事ＧⅠ初戴冠を果たした。直線で最内から抜け出し、最後はナムラクレアの猛追を頭差しのいだ。昨年のスプリンターズＳは鼻差の２着。秋に泣いた僅差をひと冬の成長で覆した。
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